python ファイル名に応じたフォルダ分け(ファイル整理術)
ファイル名に応じたフォルダ分け(ファイル整理術)
前回の投稿から大分日が経ってしまったが、今回は、カレンダーの続きはお休みにして、標記について記述したい。
なお、先月のアクセス数は、延べ7,713pv、2,695人であった。(1日平均約250pv)
こんなギークな記事にこれほどアクセスがあるものかと正直驚いているが、読者からコメントも頂き、非常に感謝である。
これを励みにギークな記事を発信し続けていきたい。(どれほど参考になっているかは不明であるが。。。)
本日は私が実務で多用しているpythonの使い方について紹介する。
後輩からもこのような「例題」についての質問をよく受けるため、ここで紹介したい。
例題:ファイル名に含まれている日付に基づきフォルダを作成し、そのフォルダに整理する
大量のファイルに対して次のような処理を行いたいことを想定する。
- ファイル名は、"YYYYMMDD_XXXXXX.txt"のように、日付とタイトルがある
- ファイル名の日付に基づき、日付フォルダを作成し、そのフォルダに当該ファイルを格納する
python tkinter カレンダーの月めくり処理を実装する(カレンダー編③)
カレンダーの月めくり処理を実装する
カレンダーアプリを作成する第3回目。今回は、カレンダーの月めくりの処理を実装したい。
前回までに作成したGUI
月めくりのロジック
新規に作成するメソッドは次のロジックとなる。
- 月を変更するラベル("<", ">")がクリックされたときのイベント関数を定義
- イベント関数内で(以下、同じ。)押されたラベルが、"<" か ">" かを判定する
- "<" が押されたら、現在の月を -1 する
- ">" が押されたら、現在の月を +1 する
- 現在の月が 0 になったら、現在の年を -1 して、現在の月を 12 にする
- 現在の月が 13 になったら、現在の年を +1 して、現在の月を 1 にする
- frame_topにある年と月のラベルを変更する
- 変換した現在の年と月を引数にして、カレンダーの日付部分を作成するメソッド(create_calendar)を再度呼び出す
また、カレンダーの日付部分を作成するメソッド(create_calendar)には、「呼び出されたら、はじめに、現在定義されているボタンを全て削除する(初期化)処理」を追加する。
python tkinter クラス継承のサンプルスクリプト
python tkinter クリックされたウィジェットのテキストや属性を取得する
python tkinter クリックされたウィジェットを取得する
前回の記事は、ボタンがクリックされたとき、commandオプションにコールバック関数を定義して、どのボタンがクリックされたのか調べる方法を紹介した。
python tkinter どのボタンが押されたか判定する方法 - memopy
今回は、bindメソッドを使用して、前回よりもっと幅広く、ボタンに限らず全てのウィジェットに対して、それらがクリックされたときに、そのテキストや色などの値を取得する方法を解説する。
参考サイト(英語)
http://infohost.nmt.edu/tcc/help/pubs/tkinter/web/events.html